【不労所得】仮想通貨レンディング(貸仮想通貨)とは?やり方とおすすめの取引所を紹介!

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仮想通貨初心者さん

  • 仮想通貨のレンディングってなんですか?
  • 不労所得が稼げるって本当ですか?
  • 初心者でもわかるようにレンディングのやり方を教えてほしい

今回はこんな方に向けて、仮想通貨のレンディング(貸仮想通貨)についてわかりやすく解説していきます。

要点まとめ

  • レンディング(貸仮想通貨)は、放置してるだけで仮想通貨を増やすことができる
  • 専門的な知識がいらないので、誰でも気軽に使えるサービス
  • レンディング中は資金をロックされるので、長期ガチホ投資と相性抜群
  • レンディングするなら最大年率5%のコインチェックがおすすめ

仮想通貨のレンディング(貸仮想通貨)は、取引所に仮想通貨を貸すだけで、利息を受け取ることができるサービスです。

難しいチャート分析も、トレードスキルも必要なく、やることはただ「貸し出す」だけ。あとは、待ってるだけでどんどん仮想通貨が増えていきます。

レンディング自体はいろんな取引所でできますが、今回は、僕がメインで使っているコインチェックを例にしつつ、実際の画面を使いながら手順を解説させていただきます。

ちなみに、コインチェックでレンディングをするには、コインチェックの口座が必須です!まだ持っていない方は、まずは口座を開設してから、読み進めてくださいm(_ _)m
無料でコインチェックをはじめてみる

口座開設の手順は、以下の記事で詳しく解説しています。30分ほどでできちゃいますよ!

補足:記事の信頼性について

やまぶー

以下の実績を持つ仮想通貨・DeFi投資家のやまぶー(@yama_booo)が解説します。
  • 仮想通貨・ビットコイン投資歴3年
  • 仮想通貨・DeFiの未来を信じて1,000万円以上を運用中
  • 自ら身銭を削って得た仮想通貨の知識を発信しています。詳しいプロフィールは「こちら」です。

仮想通貨のレンディング(貸仮想通貨)とは?


まずは、簡単に仮想通貨のレンディング(貸仮想通貨)について説明します。

仮想通貨のレンディング(貸仮想通貨)とは、自分の口座にある仮想通貨を取引所(コインチェックやGMOコインなど)に貸し出して、金利収入を得ることです。

レンディングと聞くと、なんか難しそうと感じるかもですが、「取引所に一定期間、仮想通貨を貸すと仮想通貨が増えて返ってくる」そんなイメージをしてもらったらいいかなと思います。

専門的な知識がなくても誰でも簡単に参加できるので、初心者の方にも活用していただきたいサービスです。

仮想通貨のレンディング(貸仮想通貨)はこんな人におすすめ!


ちなみに、仮想通貨のレンディングはこんな方に特にオススメです。

こんな方におすすめ

  • 資産を増やしたいと思っている
  • 昔買ったコインをそのまま持っている
  • しばらくコインを売る予定がない
  • トレードするより簡単にコインを増やしたい

ほぼ全員が当てはまりますよね。笑

特にビットコインやイーサリアムの未来を信じてガチホしている人は、取引所の口座にただ放置していても仮想通貨は増えないので、絶対にレンディングを利用した方がいいです!

MEMO

ちなみに、僕は、レンディングの利率では満足できずDeFiの世界を彷徨っています。とはいえ、DeFiの世界はリスクも高いので初心者の方は取引所のレンディングから始めればOK。

仮想通貨のレンディング(貸仮想通貨)のメリット


なんとなく、レンディングのお得さがわかったところで、ここから具体的にレンディングのメリットをみていきます。

メリット①:銀行ではありえない利率!

最大のメリットは、何と言っても利率の高さです。

コインチェックでレンディングした場合の利率は「1〜5%」となっており、日本の銀行預金の利息と比較する以下の通り。

年率(1年間の利率)
コインチェック 1〜5%
あおぞら銀行 0.2%
楽天銀行 0.02%〜0.10%
イオン銀行 0.10%
三菱UFJ銀行 0.001%
みずほ銀行 0.001%
三井住友銀行 0.001%
ゆうちょ銀行 0.001%

利率が比較的高いあおぞら銀行の0.2%と比較しても、25倍(レンディングの利率を5%とした場合)の差があります。

これまで取引所の口座で眠ってた仮想通貨を貸し出すだけで、銀行の25倍で増えていくなら使わない理由がないですよね。笑

補足:で、実際どれくらい稼げるの?

で、どれくらい稼げるのかが一番気になるところだと思うので、どんな感じで収益が得られるのかもシミュレーションしてみます。

・ビットコイン価格:400万円
・貸出金額:0.1BTC(40万円)
・貸出の期間:3ヶ月(3ヶ月を90日間として計算)
・貸出利率:3%
・利息:
1BTC ✕ 90日 ✕ 3% / 365 = 0.0007397 BTC
0.0007397 BTC ✕ 4,000,000(1BTC)= 2,958円

いかがでしょうか?40万円分のビットコインを3ヶ月間貸し出して3,000円くらいの利益を得ることができそうです。

もちろん、レンディングだけで大きな利益を得るには、ある程度の元手が必要になりますが、ただ眠らせているだけに比べればよっぽどマシですよね。

メリット②:ガチホの握力が高まる

また、ガチホの握力が高まるのも大きなメリットです。というか「強制ガチホ」状態を作れます。

一度、レンディングに預けてしまうと、原則、期間が満了するまで引き出すことができません。これをデメリットと感じる人もいるかもですが、「長期ガチホ」を前提に仮想通貨投資をしている人にとってはメリットでしかありません。

ボラティリティの激しい仮想通貨は、年に何度も暴落が起き恐怖で売ってしまいたくなるタイミングが必ず訪れます。

ただ、レンディングに入れておけば、一切何もできない「強制ガチホ」状態を自動で作れるので、初心者の方でも簡単に魔神ホールド並の握力を手に入れることができます。

僕も経験済みですが、暴落時にガチャガチャすると高い確率で資金を減らします。暴落で握力が弱まりがちな方はレンディングに入れて「強制ガチホ」にしちゃうのがおすすめです。

仮想通貨のレンディング(貸仮想通貨)のデメリット


ここまで、レンディングの良いところばかり話してきたので、デメリットについても触れておきます。

デメリット①:貸し出し中のお金は動かせない

これはメリット②の裏返しになりますが、レンディング中は原則、引き出すことができません。(※コインチェックの場合)

なので、

  • 頻繁に売り買いする人
  • 貸し出し期間中に仮想通貨を現金化しなければいけない予定がある人
  • 仮想通貨の暴落が来たときに損切りしたい人

こんな人にとっては、向かないサービスになります。

とはいえ、しばらく売る予定がないガチホ勢にとっては、口座にある仮想通貨を有効活用できる最高のサービスなので、計画的に使っていけば問題なしです。

デメリット②:必ずしもレンディングができるわけではない

2つ目のデメリットは、レンディングを申し込んでも、絶対にレンディングできるわけではないということです。

Twitterで「コインチェック レンディング」などと検索すると、レンディング難民たちの悲痛な声が聞こえます。

上記の通りで、レンディングの申し込みをしても、承認されるまでかなり時間がかかる状態が続いています。

コインチェックの場合、以下のような貸出期間・年率となっており、

14日間 年率 1.0%
30日間 年率 2.0%
90日間 年率 3.0%
180日間 年率 4.0%
365日間 年率 5.0%

14日間や30日間は比較的早く承認される傾向にあります。初心者の方は、まずは14日間(1%)と30日間(2%)のどちらか選んでみるといいかなと思います。

レンディング(貸仮想通貨)のやり方・始め方【コインチェックを例に解説】


それではここから僕がおすすめする「コインチェック」でのレンディングのやり方を解説していきます。

最近は、スマホで仮想通貨投資を始める人も増えているので、今回はスマホでの手順を解説しますね。

手順は以下の5ステップです。

  • ステップ①:コインチェックで口座開設する
  • ステップ②:日本円を入金する
  • ステップ③:ビットコインを買う
  • ステップ④:取引アカウントのビットコインを貸仮想通貨アカウントに移動する
  • ステップ⑤:貸出申請をする

順番に解説します。

ステップ①:コインチェックで口座開設する

まずは、コインチェックで口座開設をします。

手順は以下の通りです。

  1. アカウント登録
  2. SMS認証・本人確認
  3. 2段階認証(必須)

めんどうな郵送手続き・印鑑・署名などは一切なくスムーズにいけば30分くらいで口座開設できます。
【無料】コインチェックの口座を開設する

コインチェックの口座開設手順については以下の記事で解説しているので、よかったら参考にしてみてください。

ステップ②:日本円を入金する

コインチェックの口座を開設できたら、日本円を入金します。

レンディングでがっつり稼ごうと思ったらまとまった資金が必要ですが、初心者の方がいきなりまとまった資金を突っ込むのは怖いと思うので少額からでOKです。

コインチェックでは「0.005BTC」からビットコインを買えるので、2〜3万円くらいの予算があれば大丈夫かと。

なお、入金の手順や手数料0円で入金する方法については、以下の記事の前半で解説しているので、参考にしてみてください。

ステップ③:ビットコインを買う

日本円が入金できたら、ビットコインを買っていきます。

ちなみに、ビットコイン以外のアルトコインもレンディングできますが、初心者の方はまずはビットコインから始めるのが無難です。冒険するにしてもイーサリアムあたりまでにしておくのをおすすめします。

あと、これは僕のブログでいつも言っていることですが、コインチェックでビットコインを買う時は、必ず「取引所」を使ってくださいね。販売所で買うと手数料をぼったくられるので。笑

取引所でビットコインを買う方法は以下の記事で解説しているので、記事を読みつつチャレンジしてみてください。

ステップ④:取引アカウントのビットコインを貸仮想通貨アカウントに移動する

ビットコインが買えたら、いよいよレンディングの申請をやっていきます。

①まずは、以下のURLをクリックして、ブラウザからコインチェックを開きます。(※スマホアプリからはレンディングの申請はできないので、ブラウザからやっていきます)
https://coincheck.com/ja/registrations/accounts/consumer


②上記のような画面が開いたら、メールアドレスとパスワードを入力してログインします。


③ログインすると取引アカウントになっていると思うので「貸仮想通貨アカウント」に切り替えます。


④画面が切り替わったら下にスクロールして、赤枠で囲んだ「振替」をタップします。


⑤「取引」→「貸仮想通貨」にして、移動させる「ビットコインの数量」を入力し「残高を移動する」をタップします。

ステップ⑤:貸出申請をする

BTCの移動ができたら、最後に貸出申請をしていきます。

①右上の三本線をタップして、


②「コインを貸す」をタップします。


③貸出をする通貨を選択します。ここではBTCを選択します。


④最後に、「貸出期間」と「ビットコインの数量」を入力して「BTCを貸出申請する」をタップします。

MEMO

ちなみに、「返却時に再度貸出申請を行う」にチェックを入れておくと、何度も申請する手間が省けるので便利です。

以上で申請は完了です。あとは、貸出が承認されるのを気長に待てばOKです。

年率が低いものほど承認されやすいので、最初は14日間年率1.0%で試してみるのがおすすめです。

仮想通貨のレンディング(貸仮想通貨)に関するよくある質問(FAQ)

よくある質問①:コインチェックでレンディングが承認されない場合の対処法を教えてください!

デメリットのところでも触れましたが、14日間や30日間は比較的早く承認される傾向があります。

上記のツイートのように、90日間(年率3%)は承認までにかなり時間がかかっているようなので、なかなか承認されない場合は一旦、諦めて14日間、30日間の方に申し込むしかないかなと思います。

ちなみに、僕も実際に、14日間と30日間にそれぞれ申請してみましたが、承認されるまでに以下の日数がかかりました。

承認されるまでに要した日数

  • 14日間(年率1.0%):6日
  • 30日間(年率2.0%):21日

時期によっても前後すると思いますが、14日間年率1.0%であれば数日で承認されると思うので、初心者の方は、まずは!% or 2%あたりから選んでみてください!

よくある質問②:コインチェックの他にレンディング(貸仮想通貨)ができる取引所ってあるの?

記事執筆時点で、レンディングサービスを提供しているのは、コインチェックGMOコインビットバンクBITPOINTの4つの取引所だけです。

僕のおすすめはコインチェックですが、とはいえ、他の取引所がどんな条件になっているかは気になると思うので、各社の条件を一覧で比較してみますね。

項目 コインチェック GMOコイン ビットバンク BITPOINT
取引所
BTC
貸出利率/期間
5%/365日
4%/180日
3%/90日
2%/30日
1%/14日
3%/90日
1%/30日
最大
3%/365日
※募集毎に変動
募集毎に変動
対応通貨 28種類 16種類 37種類 11種類
途中解約 原則不可 可能
10%が手数料として
引かれる
原則不可 原則不可
期間終了後
自動更新
不可 可能 不可 可能
おすすめ度 1位 2位 3位 4位

上記の通りで、やはりコインチェックの最大年率5%はかなり魅力的ですよね。他の取引所は、最大年率3%なので。

ただ、現状、コインチェックの「5%/365日」はなかなか空きが出ず、ずっと受け付けがストップしている状況なので、実際5%の最大年率を狙うのは難しいです。

そういった意味では、GMOコインも「3%/90日」と90日間の利率としてはコインチェックと同じなので、コインチェックの申請がなかなか通らない場合は、GMOコインを試してみるのもアリかなと思います。

ちなみに、GMOコインは手数料10%がかかってしまいますが、途中解約ができるので、どうしても急な暴落が怖いという方は、GMOコインのレンディングから始めてみるのもおすすめです。

まとめ:仮想通貨のレンディング(貸仮想通貨)概要とやり方


この記事では、仮想通貨レンディングの概要とメリット・デメリット、そしてコインチェックでのレンディングのやり方を解説しました。

最後に内容をおさらいしましょう。

要点まとめ

  • レンディング(貸仮想通貨)は、放置してるだけで仮想通貨を増やすことができる
  • 専門的な知識がいらないので、誰でも気軽に使えるサービス
  • レンディング中は資金をロックされるので、長期ガチホ投資と相性抜群
  • レンディングするなら最大年率5%のコインチェックがおすすめ

記事中でも触れたように、レンディングにはデメリットもありますが、僕のように、仮想通貨・ビットコインの未来を信じる「長期ガチホ勢」にとっては、最高のサービスだと思います。

仮想通貨のレンディングを始めてみたい方のために、以下にコインチェックのリンク貼っておきますね。

まずは、口座を開設するところから始めてみてください!
無料でコインチェックをはじめてみる

本日は以上です。
最後までお読みいただきありがとうございましたm(_ _)m

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