DeFi初心者さん
- Solanaチェーンを触ってみたいけど、どうやって始めればいいんだろう?
- Raydiumっていうプロジェクトが有名みたいだけど使い方がわからない…
- Raydiumでファーミングやステーキングをして稼ぐ方法を教えてほしい!
今回はこんな方に向けて、Solanaチェーン上のDEX「Raydium(レイディウム)」の概要や始め方、使い方について解説していきます。
この記事でわかること
- Raydiumの概要
- Raydiumの始め方
- Raydiumでファーミングする方法
- ファーミングで獲得した$RAYをステーキングする方法
- ファーミングを終了して資金を引き上げる方法
それでは、早速やっていきましょう!
スマホ版の解説記事も作成しました!スマホでRaydiumを使いたいという方は、以下の記事を参考にしてみてください。
Raydium(レイディウム)とは?
Raydium(レイディウム)とは、Solanaチェーン上に構築されたDEX(分散型取引所)です。
「DEX」と言われてピンと来ない人は、有名どころの「Uniswap」や「PancakeSwap」のようなものだと思っていただければOKです。
- Uniswap→イーサリアムブロックチェーン上で稼働
- PancakeSwap→BSC(バイナンススマートチェーン)上で稼働
- Raydium→Solanaチェーン上で稼働
といった感じですね。
記事執筆時点で、RaydiumのTVL(Total Value Locked)は$2.07Bとなっており、Solanaチェーン上で最も資金が集まっているプロジェクトです。
多くのDeFi投資家がRaydiumを使ってトークンを交換したり、$RAYをステーキングして運用したりしているプロジェクトなので、是非、この記事を参考に基本的な使い方をマスターしていただければと思います。
Raydium(レイディウム)でできること
- スワップ
- ファーミング
- ステーキング
- AcceleRaytor(アクセラレーター)
- DropZone(ドロップゾーン)
主な機能としては、上記の通りです。
スワップ、ファーミング、ステーキングは、どのDEXにもある機能なので、イメージしやすいかなと思います。
一方、「AcceleRaytor」「DropZone」についてはRaydium特有の機能なので、このあたりについては、記事の後半で解説させていただきます。
Raydium(レイディウム)を始める前に準備するもの
それでは、ここから実際にRaydiumを使い始めるための準備を進めていきましょう。
事前準備としては、以下の3点が必要です。
- 事前準備①:国内取引所
- 事前準備②:海外取引所
- 事前準備③:Phantomウォレットの作成
なお、上記3つが既に揃っている方は読み飛ばしちゃってOKです。
事前準備①:国内取引所
取引所は使いやすいところでOKですが、おすすめは「コインチェック」です。
理由は以下の4つ↓
- アプリが使いやすい
- すべてスマホで完結
- ビットコインを手数料0円で買える
- 大手ネット証券マネックスグループが運営
実際、仮想通貨投資家からの人気も高く、メインでコインチェックを愛用している人が多いというアンケート結果も出ています。
「取引所選びで失敗したくない!」という方は、まずはコインチェックを使っておけば間違いないという感じですね。
ちなみに、僕も3年以上愛用しています。
コインチェックの口座開設手順
コインチェックの口座開設は以下のリンクから10分ほどでできるので、ご活用ください。
【無料】コインチェックの口座開設をする
また、コインチェックからバイナンスへ送金する手順ついては、こちらの記事で解説しています。
事前準備②:海外取引所(バイナンスでOK)
次に、海外取引所の口座も用意します。
Raydiumを使うには$SOLが必要になりますが、日本の取引所では$SOLを購入できないので、海外取引所の口座も必須になります。
古い記事だと海外取引所にFTXをおすすめしている記事が多いですが、現状、FTXは日本人が新規に口座開設できなくなっているので、バイナンスの利用がおすすめです。
バイナンスの口座開設手順
バイナンスの口座開設の手順については、以下の記事でかなり詳しく解説しているので、よかったら参考にしてみてください。
事前準備③:Phantomウォレットの作成
最後に、Solanaチェーン用の仮想通貨ウォレットを用意します。
Solanaチェーンでは、メタマスクが使えないので、Phantomウォレットという仮想通貨ウォレットを使います。
使い方は、ほぼメタマスクと同じなので、メタマスクを使ったことがある人であればすぐに馴染めるかと思います。
Phantomウォレットのインストール方法
Phantomウォレットの作成方法や基本的な使い方は、以下の記事で解説しているので参考にしてみてください。
Raydium(レイディウム)の始め方・使い方【7STEPで解説】
事前準備が整ったところで、いよいよRaydiumでのファーミングにチャレンジしていきます。
全体の流れとしては、以下の7ステップになります。
- STEP①:バイナンスで$SOLを購入
- STEP②:バイナンスからPhantomウォレットに$SOLを送金
- STEP③:PhantomウォレットからRaydiumに接続
- STEP④:$SOLの一部を$RAYにスワップ(交換)
- STEP⑤:$SOLと$RAYを1:1の割合にしてLPトークンを作る
- STEP⑥:作ったLPトークンをステーキングして$RAYを獲得する
- STEP⑦:獲得した$RAYをステーキングしてさらに$RAYを増やす
文章にすると難しく感じるかもですが、実際にやってみると意外と簡単なので安心してください。
初心者の方でもわかるように、1つずつ丁寧に解説していきますので、一緒にやっていきましょう。
STEP①:バイナンスで$SOLを購入
それでは、バイナンスで$SOLを購入していきます。
今回は一番簡単な「コンバート」という方法で$SOLを購入してみます。
なお、コンバートは簡単に仮想通貨を購入できますが、レートはバイナンスが有利になるように設定されており、実質的には割高な手数料を支払う形になります。(国内取引所の「スプレット」をイメージしてもらったらOKです。国内取引所ほどぼったくってはないですがw)
少しでも損したくない方は、成行注文や指値注文で購入するようにしましょう。
①まずは、バイナンスにログインして、ページ上部の「トレード」にカーソルを合わせて「コンバート」をクリックします。
②上記のような画面に切り替わったら、
③「振替元」にUSDTを選択し、「振替先」にSOLを選択します。
今回、振替元にUSDTを選択しましたが、BTCやETHを使ってSOLを購入してもらってもOKです。
④続いて、交換したいUSDTの数量を入力します。今回は400USDTをSOLにコンバートしてみます。
⑤数量を入力できたら「コンバートプレビュー」をクリックします。
⑥すると、上記のような画面になるので、「コンバート」ボタンをクリックすれば、USDTからSOLへの両替は完了です。
⑦ちなみに、交換レートは6秒経過すると期限が切れてしまうので、期限が切れた場合は、「更新」ボタンをタップすればOKです。
STEP②:バイナンスからPhantomウォレットに$SOLを送金
続いて、バイナンスからPhantomウォレットに$SOLを送金していきます。
①バイナンスのホーム画面を開いて、画面右上のアイコンをクリックして、「ウォレット」>「ウォレット概要」の順にクリックします。
②「出金」をクリックします。
③今回は、$SOLをPhantomウォレットに送金したいので、通貨から$SOLを選択します。
④次にPhantomウォレットを開いて、アドレスをコピーします。赤枠で囲んだ部分をクリックするとアドレスがコピーされます。
⑤コピーができたらバイナンスに戻り、Phantomウォレットのアドレスを赤枠で囲んだアドレス欄に貼り付けます。
⑥ネットワークが「SOL(Solona)」になっていることを確認します。
⑦出金額に送金したい金額を入力します。今回は、先ほど400USDTを使ってコンバートした「2.2SOL」を送金してみたいと思います。
⑧受取額が正しいことを確認し問題なければ「出金」をクリックします。
なお、受取額は送金手数料の「0.01SOL」が差し引かれた金額になっています。
⑨「次へ」をクリックします。
⑩メール認証コードと2段階認証の認証コードを入力して「提出」をクリックし、上記のような画面が表示されれば、出金は完了です。
⑪しばらくすると、Phantomウォレットに$SOLが着金します。通常であれば数分で着金すると思います。
ちなみに、今回は一気に「2.2SOL」を送金しましたが、初めて送金する際は、少額でテスト送金してみて問題なく着金したら、まとまった金額を送金するという流れがおすすめです。
送金時が最も資金を失いやすいタイミングなので、慎重に作業を進めましょう!
STEP③:PhantomウォレットからRaydiumに接続
$SOLを入金できたら、PhantomウォレットからRaydiumに接続していきます。
①まずは、以下のURLをクリックして、Raydiumのサイトを開きます。
https://raydium.io/swap/
②画面右上の「Connect」をクリックします。
③Raydiumに接続できるウォレットの一覧が表示されるので、「Phantom」をクリックします。
④上記のようなポップアップが表示されるので「接続」をクリックします。
⑤先ほどまで「Connect」と表示されていた部分にご自身のアドレスが表示されれば、接続完了です。
STEP④:$SOLの一部を$RAYにスワップ(交換)
続いて、$SOLの一部を$RAYにスワップしていきます。
①すでに、Swap画面が開いていると思いますが、Swap画面になっていない場合は、画面上部の「Swap」をクリックします。
②今回は、$SOLと$RAYでLPトークンを作りたいので、ウォレットに入っている$SOLの半分を$RAYにスワップしていきます。
上の欄に$SOL、下の欄に$RAYを選択します。
③スワップしたい$SOLの数量を入力します。今回は、1SOLを$RAYにスワップしたいと思います。
なお、Solanaチェーン上ではガス代として$SOLが必要になるので、ガス代分の$SOLが残るように$RAYにスワップするようにしてください。
④数量を入力できたら「Swap」をタップします。
⑤上記のようなポップアップが表示されるので「承認」をクリックします。
⑥しばらくするとトランザクションが処理されてスワップが完了します。Phantomウォレットを開いて上記のようにRaydiumが表示されていたらスワップは成功です。
補足:Solanaチェーンのガス代について
ちなみに、ガス代として$SOLをPhantomウォレットにいくらくらい入れておけばいいですか?という質問をいただくことがありますが、
ガス代としてだけ使うのであれば、バイナンスから送金できる最小額の「0.3SOL」くらいあればかなりの回数のトランザクションを処理できます。
以下は、実際にRaydiumでトランザクションを通した際の履歴ですが、手数料として「0.000005SOL」しか発生してません。
「0.3SOL」あれば6万回(0.3SOL÷0.000005SOL)はトランザクションを通せる計算になるので、毎日1回処理をしたとしても160年以上は大丈夫ということになります。ww
ちなみに、「0.000005SOL」を日本円に換算すると以下の通りで、
記事執筆時のレートで約0.1円になります。
ガス代が安いと言われるBSC(バイナンススマートチェーン)でも「数十円から数百円」はかかるので、Solanaチェーンのガス代の安さはまさにケタ違いですね。ww
もちろん、$SOLの価格によってガス代は変動しますが、とりあえず、Solanaチェーンのガス代は「1円もかからない」と頭に入れておけばOKです。
STEP⑤:$SOLと$RAYを1:1の割合にしてLPトークンを作る
続いて、$SOLと$RAYを使ってLPトークンを作っていきます。
①まずは画面上部の「Liquidity」をクリックします。
②すると上記のような画面になるので、上の欄に「$RAY」、下の欄に「$SOL」を選択します。
③次に、赤枠で囲んだ$RAYの方の「MAX」ボタンをタップします。
④すると自動的に$SOLの数量が入力されるので、入力されたら「Supply」をタップします。
⑤「承認」をクリックします。
⑥以上でLPトークンの作成は完了です。画面を少し下にスクロールすると「Your Liquidity」という項目があるので、そこに「RAY-SOL」が表示されていればLPトークンの作成は成功です。
STEP⑥:作ったLPトークンをステーキングして$RAYを獲得する
続いて、今作ったLPトークンをステーキングしていきます。
この作業が完了すればいよいよステーキング報酬として$RAYを獲得することができます。
DeFiで稼ぐ第一歩になりますので、がんばっていきましょう!
①まずは画面上部の「Farms」をクリックします。
②すると上記のような画面になるので、赤枠で囲んだ「Raydium」をクリックします。
③少し下にスクロールすると「RAY-SOL」が表示されるのでクリックします。
④「Stake LP」をタップします。
⑤「MAX」をクリックして、先ほど作成したLPトークンをすべてステーキングしていきます。
⑥「Confirm」をクリックします。
⑦「承認」をクリックします。
⑧しばらくするとトランザクションが完了し、LPトークンのステーキングが開始されます。なお、赤枠で囲んだ部分をクリックすると現在ステーキングをしているLPトークンだけを表示することができます。
⑨赤枠で囲んだ部分に表示されている「0.000086」という数字はLPのステーキングによって獲得できた$RAYの数量になります。どんどん数字が増えていくので眺めてるだけでもテンションが上がりますね!w
次の章では、こちらの$RAYを「Harvest(収穫)」して$RAY単体のステーキングに入れることで、さらに$RAYを増やす手順について解説していきます。
STEP⑦:獲得した$RAYをステーキングしてさらに$RAYを増やす
続いて、LPトークンをステーキングすることで獲得した$RAYを単体ステーキングに回して、さらに$RAYを増やしていきます。
①まずは、$RAYを「Harvest(収穫)」していきます。Farmsの画面から「RAY-SOL」をクリックします。
②すると上記のような画面になるので赤枠で囲んだ「Harvest」をクリックします。
③「承認」をクリックします。以上で、「Harvest(収穫)」は完了です。
④続いて、画面上部の「Staking」をクリックします。
⑤すると上記のような画面になるので、枠内をどこでもいいのでクリックします。
⑥画面が広がったら「Stake RAY」をクリックします。
⑦「MAX」をクリックして「Confirm」をクリックします。
⑧「承認」をクリックします。
⑨以上で$RAYのステーキングは完了です。赤枠で囲んだ「STAKED」のところに「0.000686」と表示されいるのがわかります。
あとは、定期的に(1日に1回とか)掘れた$RAYを$RAYの単体ステーキングに入れていけば、複利の効果でどんどん$RAYを増やしていくことができます。(1日に1回を2回、3回と増やしていくと複利の効果はより高まります。)
また、$RAYは価格が変動するので、掘れた$RAYを毎日USDCなどにスワップして利確しちゃっても大丈夫です!(僕は、前者の「掘れた$RAYを$RAYの単体ステーキングに入れる」という方法で運用しています。)
以上で、Raydiumでファーミングする全工程が完了です。
おつかれさまでしたm(_ _)m
Raydiumでのファーミングを終了して資金を引き上げる方法
最後に、Raydiumでのファーミングをやめたくなった時のために、資金を引き上げる手順についても確認しておきます。
手順は以下の3ステップになります。
- LPトークンのステーキングを終了する
- LPトークンを解体する
- $RAYの単体ステーキングを終了する
順番に解説します。
手順①:LPトークンのステーキングを終了する
①「Farms」の画面を開きます。
②まずは、LPトークンのステーキングを解除する前に$RAYをHarvest(収穫)していきます。赤枠で囲んだ「Harvest」ボタンをクリックします。ポップアップが表示されるので「承認」をクリックします。
③次に、赤枠で囲んだ「−(マイナス)」ボタンをタップします。
④「MAX」をタップして「Confirm」をクリックします。ポップアップが表示されるので「承認」をクリックします。
⑤しばらくするとトランザクションが完了し、LPトークンのステーキングが終了します。上記のように「Staked Only」にチェックを入れた状態で何も表示されていなければLPトークンのステーキング解除は成功です。
手順②:LPトークンを解体する
①次にLPトークンを分解して、$SOLと$RAYに戻していきます。画面上部の「Liquidity」をクリックします。
②画面が切り替わったら少し下にスクロールして、
③「Your Liquidity」を表示します。「RAY-SOL」が表示されているかと思うのでクリックします。
④「Remove」をクリックします。
⑤「MAX」をクリックして「Confirm」をクリックします。
⑥「承認」をクリックします。
⑦少し待つとトランザクションが通り、LPトークンの分解が完了します。上記のように「Your Liquidity」に何も表示されなくなればLPトークンの分解は成功です。
手順③:$RAYの単体ステーキングを終了する
①最後に$RAYの単体ステーキングも終了していきます。画面上部の「Staking」をクリックします。
②まずは、ステーキングを終了する前に$RAYをHarvest(収穫)していきます。赤枠で囲んだ「Harvest」ボタンをクリックします。ポップアップが表示されるので「承認」をクリックします。
③続いて、先ほどのLPトークンを取り出した時と同じように、赤枠で囲んだ「−(マイナス)」ボタンをクリックします。
④「MAX」をクリックして「Confirm」をタップします。
⑤「承認」をタップします。
⑥トランザクションが完了すれば、$RAYの単体ステーキングは終了です。念の為、上記の画像のようにSTAKEDが「0」になっているかも確認しておきましょう。
⑦最後にPhantomウォレットの画面を開いて、上記のようにウォレット内に$SOLと$RAYが入っていれば資金の引き上げは完了です。
Raydium(レイディウム)各機能の簡単な紹介
ここまで、Raydiumの主要な機能である、
- スワップ
- ファーミング
- ステーキング
について解説しましたが、それ以外にも、Raydiumにはできることがあるので、それらについて簡単に紹介しておきます。
AcceleRaytor(アクセラレーター)
AcceleRaytorのページからはIDOに参加することができます。
IDOとは「Initial DEX Offering」の略で、DEXで行われるトークンセールのことです。
上記はCryptoRankというサイトのスクショですが、これまでAcceleRaytorでは12件のIDOが実施されています。(2021年12月時点)
赤枠で囲んだ部分が、セール時からの値上がり率を表しており、どの銘柄も数倍〜数十倍になっています。
ちなみに、僕もほぼ毎回参加してるのですが、一度も当たったことはなく、、、笑
当たれば確実に利益が取れるけど、なかなか当たらないという感じです。
IDOに参加するには、$RAYをステーキングしておく必要があり、ステーキングしている枚数や期間に応じて、IDOの抽選券がもらえる仕組みになっています。
IDOが実施されるタイミングや具体的な参加条件については、RaydiumのTwitterや公式テレグラムで情報を追っておくといいかなと思います。
DropZone(ドロップゾーン)
続いて、DropZoneです。
DropZoneでは、NFTの売り出しや抽選イベントが行われます。
AcceleRaytorに比べるとイベントが行われる頻度は少ないですが、NFT投資に興味のある方はチェックしておくといいかなと思います。
Migrate(マイグレート)
Migrateは、トークンの移行などを行うためのページです。
Migrate機能は、DEXのコントラクトが変わってLPトークンの再作成が必要になったり、トークンのバージョンアップにより別のプールに移したりするときに使います。
Migrateが必要な場合は、Raydium側からアナウンスが来るので、それまでは、そんな機能もあるんだなくらいの理解で大丈夫です。
Raydium(レイディウム)に関するよくある質問
よくある質問①:Raydiumはスマホからでも使えるの?
もちろん、スマホからでも使うことができます。
下記の記事では、SafePal Wallet(セーフパル・ウォレット)というスマホアプリを使って、Raydiumでファーミングをする手順を解説しているので、参考にしてみてください。
よくある質問②:Phantomウォレット以外に使えるウォレットってないの?
今回は、Phantomウォレットを紹介しましたが、もちろん他にもRaydiumで使えるウォレットはたくさんあります。
上記がRaydiumで使えるウォレットの一覧になり、Phantomウォレット以外だと、Coin98、Slopeウォレットあたりがおすすめです。
使い方についても以下の記事で解説しているので、よかったら参考にしてみてください。
まとめ:Raydium(レイディウム)の始め方・使い方
この記事では、Raydium(レイディウム)の始め方・使い方を解説しました!
最後に内容をおさらいしましょう。
要点まとめ
- RaydiumはSolanaチェーン上に構築されたDEX
- Raydiumではスワップ、ファーミング、ステーキングなどができる
- Raydiumに流動性を提供することで$RAYを報酬としてもらえる
- 獲得した$RAYを単体ステーキングに入れるとさらに枚数を増やすことができる
- ステーキングを終了してLPトークンを解体する方法も解説
- AcceleRaytorという機能を使ってRaydiumからIDOに参加することも可能
記事中でも触れました、現状、Solanaチェーンは圧倒的にガス代が安いので、少ない資金からDeFiを始めたい方に最もおすすめできるチェーンです。
また、Solanaチェーン上には、Raydium以外にも稼げるプロジェクトがどんどん誕生しているので、おすすめのプロジェクトについても別の機会に紹介させていただきますね。
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本日は以上です。
最後までお読みいただきありがとうございましたm(_ _)m
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